Jw_cadは、自己責任！

Jw_cadは、フリーウェアといいました。

フリーウェアっていうのは、ただという意味なのでしょうか？
それ以上に重要なことがあります。

「使用は自己責任で」ということ。
たとえこのソフトのバグ（ミス）によって過失が起こっても、ソフトの開発者には責任はないのです。
そして、分からないことがあっても、サポートはありません。

つまり、なにもかも自分でやらなくてはいけないのです。
それができないのなら、普通の製品版のＣＡＤを使えばいいのです。
その為のフリーウェアなのですから。



でも、サポートに関しては、インターネットを活用すれば解決することが多いですよ。
「教えてｇｏｏ」や「はてな」で質問を投げかければ、何らかの答えは返ってくることでしょう。
質問の前に、過去の質問に自分のしたい質問はないかチェックしてくださいね。
回答者は二度手間は嫌いますから。



つまり、Jw_cadは「大人なＣＡＤ」っていうことですね。

Jw_cad使い方
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Jw_cadは、メジャーなCAD！

パソコンのソフトって、いくらいいソフトでも、使われていなかったら習う意味はありませんよね。



たとえば、表計算ソフトのエクセルの場合。

エクセルよりも高性能で使い勝手のいい、独自ソフトがあったとしても受け入れられますか？
たぶん、なかなか受け入れられないでしょう。

今あるエクセルのデータが使えませんから。
それに、「表計算と言えばエクセル」という人も多いですし。



CADも同じことが言えます。
「CADといったらJw_cad」っていっても、あながち間違いではないですから。

だから、Jw_cadを習得しておけば、とりあえずやっていけます。
ソフトのメジャー性は、機能性よりも大事だったりします。

Jw_cad使い方
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Jw_cadは、長い歴史がある！

Jw_cadは、長い歴史があります。

その歴史は、Windowsが登場するよりも前のMS-DOSの時代に遡ります。
MS-DOSとは、MicrosoftのOSで、キーボードからコマンドを打ち込むというもの。

その頃から、Jw_cadのDOS版と呼ばれるものが存在していました。
ユーザーの意見を反映させていくというスタンスは、その頃からありました。
そのおかげで、Jw_cadは多くの人に受け入れられていきました。



その後DOSの時代は終わり、Windowsの時代へ。
Jw_cadもDOS版からWindows版に開発が移行していきました。

Windows版になっても、多くの人からの支持をうけています。
その長い歴史に培われ、無料のCADながら標準的CADの地位は不動のものとなっています。

そして現在に至るというわけです。



つまり、長い歴史で洗練されているCADというわけであるんです。


Jw_cad使い方
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Jw_cadは、フリー！

Jw_cadの最大の特徴は、無料だということ。
これは、すごいことですよ？

市販のCADは、何十万しますから。
下の画像は、AutoCADという有名なソフトのパッケージです。
いくらすると思いますか？
画像をクリックして確かめてみてください。


ね！？高いでしょ？

そして、機能的にもそんなに遜色がないんです。Jw_cadって。
普通に使う分には、全然OKなんです。
幅広い分野で使われていますから。



そんなCADを無償で開発している作者さんたちに敬意を表したいですね。
作者さんは、Jiro ShimizuさんとYoshifumi Tanakaさんです。
ほんとに頭が上がりません。

公式サイトはこちらです。
www.jwcad.net/



あなたもJw_cadを使うときには、作者さんへの感謝の心を忘れないでくださいね！

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本の通り基本設定

というわけで、本を参考にJw_cadをやってみます。

ん？その前に設定があるみたいですね。
ちょっとした。

設定ファイルの読み込みと、ツールバーのカスタマイズですね。
ほー。
こういうのって、使いやすさが変わったりするんですよね。
些細なことですけど。



というわけで、次回からドリルを進めていきます。

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