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フリーCADのJw_cadの使い方のコツをご紹介していきます。
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Jw_cad使い方
CADオペレータ 求人
さて、待望のクロックメニューの覚え方です。

といっても、たいしたことはありません。
最初から全部覚える必要はないと思っているからです。
まず、覚えられるものだけ覚えればいいのです。

僕の場合で説明していきましょうか。


まず最初に覚えたのは、

■戻る(AM4時)
■進む(AM5時)

―――でした。
これは、なにかと便利ですからね。
ようは、アンドゥー・リドゥーのことです。
ふつうのソフトでも、これらは頻繁に使うので覚えておきたいところです。


で、余裕が出てきたら、次の3つを覚えました。

■中心点・A点(右AM3時)
■線上点・交点(右AM9時)
■鉛直・円周点(右AM12時)

これらは、基準となる点を右クリックしつつできるので、便利になりました。
あとは、よく覚えていません(笑)



あとのは、徐々に覚えていけばいいと思います。
とりあえず、すぐ調べられるように表を作ってみてはいかがでしょう。

エクセルなどで表を作って貼っておけばわかりやすいですよね。
あとは、デスクトップの壁紙に表を作ってもいいですよね。

まぁ、そんなことしなくても、適当にぐりぐり回せばガイドが出てくるので分かりますけどね。



とりあえずは、そんなに必死になって覚えなくってもいいってことです。
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Jw_cad使い方
CADオペレータ 求人
Jw_cadの特徴的な操作にクロックメニューがあります。
クロックメニューとは、マウスをドラッグさせると出てくる、アナログ時計のようなメニューです。

このメニューが出てきたら、ドラッグさせる方向によってコマンドを決定させます。

これは、非常に画期的で便利なツールです。



しかし、初心者の人にとっては、ちょっとした脅威ではないでしょうか?

全部覚えなきゃいけないのか?
使ってみたけどワケ分からない!

そうならないためにクロックメニューの特徴を項目別であげておきましょう。



■作図ウィンドウでドラッグさせると出てきます。
■ドラッグさせる方向によってコマンドを指定します。
■ドラッグさせてもクリックを離さなければ、コマンド選択し直せます。
■間違えてメニューを出しても、クロックの円の中に戻せばキャンセルされます。
■クロックなので1時~12時のように時間で方向を表します。
■AM(午前)とPM(午後)の2面あります。
■始めは、AMメニューが出てきます。
■AMメニューを出してから、クロックの円に戻し、再度ドラッグさせるとPMメニューになります。
■AMメニューとPMメニューは、交互に出現します。
■右ドラッグと左ドラッグでメニューが違います。
■右AM・右PM・左AM・左PMの全部で4面あります。
■全部で12×4面の48コマンドがあります。
■クロックメニューじゃないとコマンド指定できないものはありません。
■全部覚える必要はありません。


―――といった感じです。

どうでしょう?
だいぶ全貌が見えてきたのでは?
もうクロックメニューは、怖くないはずです!

恐れずに、どんどん使っていきましょう!


Jw_cad使い方
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今回は、マウスのクリックについて攻略しましょう!

Windowsのマウス操作は、通常だいたい決まっていますよね?
左クリックは、対象を指定など。
右クリックは、補助メニューを出すのに使いますよね?

でも、Jw_cadは、そうはいかないのです。
高機能が故に、マウス操作はちょっと特殊になります。

これは、初心者の人がつまずいてしまう原因なのかもしれません。
ちゃんと覚えておきたいところです。



では、左クリックと右クリックについてご説明しましょう。

■左クリック

・コマンドの実行
・範囲指定の開始・終了
・図形の選択
・自由(任意)点の指示など

一番重要なのは、一番最後の項目です。

図形を書くときに「自由に描きたいとき」は、左クリックです。
基準や通りを意識することなく、目標点を指定するときに使います。



■右クリック

・文字列の選択
・端点・交点にスナップするときの指示

右クリックは特殊ですね。
CADでは、図形も文字も扱います。
どちらも重要ですよね。
で、文字と図形を分けて指定したいときに、右クリックが役に立ちます。

2番目が、実は一番重要です。
左クリックと違って、なにか目標や基準に合わせて図形を配置したいときに使います。
それぞれの図形が、互いに位置関係に関連がある図面の世界では、重要なコマンドです。
是非マスターしましょう。

―――このようになっています。
どうでしたか?
クリックだけでも、ちょっと複雑ですよね。

しかし、これが超便利なんです!
Jw_cadの勉強をしていけば分かりますけどね。

 

 



Jw_cad使い方
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Jw_cadの画面は、いろいろなパーツでできています。
その各部分をさらっと把握しておきましょう!

ここでは、よく使う代表的なエリアをご紹介します。


■メニューバー

Windowsのどのソフトにもあるメニューのエリアです。
通常上部にあります。



■コントロールバー

メニューバーの下にあるエリアです。
書くコマンドの設定や数値の入力をします。



■ツールバー

ボタンがずらっと並んでいるのがツールバー。
各グループごとに固まっています。
ここからもコマンド指定できます。



■レイヤーバー

通常画面右側にあります。
0~Fまでのレイヤー番号で管理します。



■ステータスバー

画面最下部にある、情報の表示エリアです。
メッセージなどのリアルタイムな情報が表示されます。



―――といった感じ。

今回は、とりあえず軽くふれるだけにしました。
詳しくはまた説明しますね!



Jw_cad使い方
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Jw_cadの勉強をする前にまず把握して欲しいことがあります。

それは、「画面操作」。

なぜなら、CADをするのに絶対いる操作だからです。
CADでは、大きな図面を扱うことが多いです。
しかし、パソコンの画面は小さいですよね。
ということは、必然的に画面拡大や縮小をしながらの作業になります。

だから、画面操作をまず覚えた方がいいのです。



Jw_cadでの画面操作は、マウスの両ボタンドラッグを使います。
聞き慣れない言葉ですよね。両ボタンドラッグって。
僕もこのソフトで初めてやりました(笑)

よく使うのは、画面拡大でしょう。
これは、拡大したい範囲を右下に向かって、両ボタンドラッグすればOK!
かならず左上から右下に範囲指定してくださいね!
じゃないと、他の画面操作のコマンドになってしまうので。

次に使うのは、全画面にするコマンドでしょう。
これは、右上に向かって両ボタンドラッグすればOKですよ。
画面いっぱいに図面を表示してくれます。



他のコマンドは、適当に両ボタンドラッグすればOKです。
ガイドが出てくので、まず迷うことはないでしょう。

…え?説明を投げ出したって?
いやいや。そんな滅相もない(笑)
だって、一度にいろいろなことを言っても覚え切れないじゃないですか。
このシンプルさもうちのサイトの売りです(笑)




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